2016.10.12
昨日(10/11)になりますが、
New DIATONE SOUND.NAVI『NR-MZ200シリーズ』
発表されました。
昨日は、定休日だった為、本日カタログ、資料等受取り内容を確認です。
まずは、ナビの前に・・・・
同時に発表されましたスピーカー『DS-SA1000』
価格は、670,000円(税別)・・・ネットワーク付
600,000円(税別)・・・ネットワーク無し
と、国産最高峰・ハイエンドモデル2WAYスピーカーとなりましたね。
内容を見ると、非常に興味深いスピーカーでして、
トゥイーターは、先代のハイエンドモデル『DS-SA1』の進化版!
そして、ミッドウーファーは現行モデル『DS-G500』の進化版!
そんな、良いとこ取り構成でした。
SA-1に採用されていた、トウィーターの振動板は『B4Cピュアボロン』
それを聴いた時の印象は、どこまでもナチュラルに、そして存在を意識させない
・・・・そう言った、非常に好印象のスピーカーでした。
そして、DS-SA1000のトゥイーター振動板にはB4Cピュアボロンを超えるという
『B4Cプレミアムボロン』を採用!
一体、どんな音色を奏でてくれるのか?!オーディオファンとして楽しみです。
そして、ミッドウーファーですが、振動板に『NCV-R』を採用。
G500に使用されている、『NCV』の更なる性能向上を計った素材です。
レスポンスの良さ、繊細さ、エネルギー感・・・と、かなりクオリティの高い
DS-G500のミッドウーファーなだけに、『DS-SA1000』の鳴りは一体どんな
ものなのか?!?!
こちらも、非常に期待度大です。
この、『DS-SA1000』の発売時期は 2016年11月上旬 予定となっております。
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続いて、本題の『New DIATONE SOUND.NAVI』です。
現行モデルである『MZ100シリーズ』と同様に
・NR-MZ200Premi・・・・・240,000円(税別)
・NR-MZ200・・・・・・・・・・・OPEN価格
と、2機種同時発売です。
基本的には、価格は100シリーズから添え置きと言っていいでしょう。
変更点は、多々ありますが今日は、『MZ200Premi』のオーディオ(音)部分に関して
の違いを!(個人的に気になった点のみ)
●高周波テクノロジー●
高周波領域のノイズ対策による、聴感上のS/N感のUP!
スペックでのS/N比に伴って、大切なのがこの『聴感上のS/N感』!
聴いて感じ取るものこそが、オーディオな訳ですからね。
聴感上のS/N感とは、・・・『静寂性』『繊細さ』『芯の太さ』『奥行き感』・・・・などなどで、
結局のところ音の全てに関して、影響があるものです。
音を聴いて、良い悪いの判断って、案外、聴いて直ぐに解ると思いませんか!?
それって、何かというと僕はよく使う表現ですが『雰囲気』の違いです。
聴感上のS/N感の良さ=雰囲気の良さ
良い音の条件の、ひとつにこの聴感上のS/Nの良さは欠かせないと思います。
●アナログ入力(AUX-IN)音質改善●
100PremiのAUX-INへ『BEWITH/MM-1D』をインターフェース経由でアナログ接続して
使用されているお客様がおられますが、普通に良い音で鳴ってます。
PremiのUSBと比較しても、音の傾向の違いはあるにしても、優劣は付け難いレベルでした。
そんな、個人的には不満と思っていなかった点でしたが、
MZ200Premiでは、更にパーツ見直し等による、音質向上が図られているようで、
アナログAUXの音質にも、期待出来そうです。
DAITONE SOUND.NAVIとしては、この機から出す音、
全てにおいて妥協なく高音質を目指している事が、よくわかります。
今日は、詳しくは書きませんが、『CD音源の質改善』もこの200Premiでは施されてます。
内容を見る限りこれは、100Premiのマイナーチェンジというよりも、
Newモデル『200Premi』ですね。
NR-MZ200Premi & NR-MZ200
発売開始は、2016年10月27日です。
ご予約受付中です。
※欠品などで、待ちたくない方はお早めのご予約をお勧めします
昨年も多くの方に、かなり待って頂いたので・・・
では
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