●トヨタ クラウン(20♯系)スーパーライブサウンド(10SP)音質改善ですべき事!●
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20♯系のトヨタ・クラウンです。
この手のハイグレードセダンって、殆ど〜サウンドシステムと言って
スピーカーが10個とか18個とか、数が多いです。

『もうちょっと、音を良くしたい!』と言う相談をよく受けます。
この度入庫のクラウンは、スーパーライブサウンドで、

フロントドア×2 + ダッシュ上スコーカー×2 + センター×1
リアドア×2 + リアトレイサテライト×2 + リアトレイサブウーファー×1

で計10個のスピーカー。

フロントドア&ダッシュに、セパレート2WAY、
リアドアにコアキシャル2WAY、へスピーカーは交換されている現状からの
音質UPでのご相談で、迷わず『DSP(プロセッサー)』をお勧めしまして、
取り付ける事に。

迷わずDSPお勧めの理由は、
10個の純正スピーカーを鳴らす事を想定しての、純正アンプ。
一部が替わってしまうと、替えていない所との『音質』や『レベル(音量)』の違い
がでてしまう事が殆どでして、それを補うアイテムとして『DSP』をご提案!
という次第です。

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トランク内ほぼ全バラシで、右側にある純正アンプへアクセスします。
純正アンプの配線を全部調べて、
新たに付ける、DSP『PLUG&PLAY1080』へ全信号を経由させます。

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ここにどうぞ!と言わんばかりのジャストスペースが、
純正アンプ横にありまして、そこに1080を設置。

PLUG&PLAY1080の内蔵アンプ8チャンネルアンプを全部使って、
全てのスピーカーを鳴らします。
電源は、動作の安定そして、音質を考慮しBATT直から引いてます。
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そして、最後に肝心の音調整です。
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ある意味、この度の作業の一番大切なところになると思います。
スピーカー数が多いので、調整も詰めていくとかなりの時間を要します。
替えてあるスピーカーの質感を邪魔しない(センター&サテライト)
、そして足りない所(サブウーファー)は補える様な調整をして終了です。

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組んでしまえば、見えるものは一切なしでノーマルのまま。
でも、音はかなり聴き易くなり、自然な臨場感も◎!
鳴らすアンプも純正アンプから、PLUG&PLAY1080のアンプになり
音質もかなり向上てます。

もうチョッと・・・という割には費用負担は通常の車両よりも大きいサウンドシステム
付車ですが、出てくる音はもうちょっと・・・ではなく、かなり良くなりますので
『DSP導入』をお勧めします。

では



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