●最近依頼が多いです!車両防振(デッドニング)●
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TOYOTA・TANK車両防振(デッドニング)のご依頼で、入庫です。
最近、車両防振の問合せ、ご依頼が非常に増えてます。何故かは不明。

オーディオの為の環境造りとして、やる方もいれば、
車両の走行ノイズ低減、静寂性を求めてやる方も。

この度のタンクは、後者の方です。

静かにするには、車丸ごと施工するのが一番なのですが、
金額も結構掛かりますし、重量増も気になるところ。

そこで、部位を絞ってやるとなると
お勧め箇所は、『ルーフ(天井)』そして、『ラゲッジ廻り』を
提案します。(多くの車は、ココだと思います)

では、早速!
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A・B・CDピラー全部外して、ルーフトリムを外した所(ノーマル状態)です。
後にだけ、吸音材が入ってます。

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制振材全面施工!

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その上に、吸音・遮音シートを全面施工。
この時点で、車内での会話の響きの違いが既に感じられます。

使用素材は、耐久性・効果抜群で信頼度◎の
制振材・・・STP AERO
吸音・遮音材・・・STP Biplast10
を使用してます。

続いて、ラゲッジ廻り
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トリム類を外して、鉄板部剥き出しにしたところ。

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制振材全面施工。

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吸音・遮音材全面施工。

使用素材は、ルーフと同じくSTPです。
制振材・・・STP AERO
制振材・・・STP BOMB AERO⇦一部に使用!
と、適材適所に使い分けをしてます。
吸音・遮音材・・・STP Biplast10

最後に、内装を元通りに組み付けて完成です。

防振作業の半分の時間は、この『内装バラシ+組み付け』です。
箇所によっては、内装と接して組み付けが出来なくなるので、
やり過ぎ注意です。

この施工で、どんだけ変わるのか?!
体感出来るのか?!と、良く聞かれますが
違いが判らないと言う事は、まず無いと思います。
確実に違うポイントとしたら、
・天井に当たる雨音(これは、あからさまです)
・エンジン音(天井の響きが低減される為)
・走行ノイズ(タイヤ・足廻りから伝わる音)
などなど、です。

ではでは




 
 
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