2022.02.21
前回のスピーカー交換に続いて、車両防振処理です。
結論から言いまして、車両防振している車と、そうで無い車
オーディオの鳴りの違いは、確実に判ります!!(`-´)゛
ラゲッジ廻りは、前回のアンプ等施工時に既に施工済み。
今回は、それ以外の部位の施工になります
まずは、前方からで『ボンネット』
上から順に、
・ノーマル状態
・制振材施工(STP Aero)
・吸音材施工(STP Accent6)
最後は、純正のインシュレーターで閉じます。
効果は、エンジンの振動の抑制、エンジン高周波の低減が望めます。
次、『フロア』
上から順に
・ノーマル状態
・制振材施工(ETON NOISEKILL/DRARTEX Sky Pallium)
・吸音材(STP Accent6)
効果は、車内全体の静寂性の向上!
次『ルーフ』
上から順に
・ノーマル状態
・トリム裏側(ノーマル状態)
・制振材施工(STP Aero/ETON NOISEKILL)
・吸音材施工(SILENT COAT SC-SA7-2.7) 画像なし
効果は、フロアと同じく車内全体の静寂性の向上、雨音の低減、
ザワザワした感じが無くなり、体感効果は大きい部位です。
次『車内プラスチックパーツ全般』
上から順に
・Bピラー(オーディオテクニカ・AT-AQ4619
・セカンドシート下車両バッテリーカバー
(オーディオテクニカ・AT-AQ461/RAM-25)
・バックドアパネル(ETON NOISELILL/SIRENT COAT SC-SA7-2.7)
その他、センターコンソール、グローブボックス、運転席アンダーパネル
・・・・・・脱着したほぼすべてのパーツは、施工済みです。
トリム全般に良く使用する素材で、オーディオテクニカの『AT-AQ461』
『ヴァージンブチル・アルミシート・吸音スポンジ』からなる防音材です。
効果はもちろんの事、施工もやり易すく、よい素材です。
『RAM-25』吸電シート
・電磁機器等から発せられる放射ノイズを抑制する、『電磁波吸収シート』です。
ここで言うノイズは、直接聴こえるものではありません。電子機器だらけの、
車内に貼り付けて、その電磁波を吸収しオーディオ機器に対する影響を減らすものです。
結果、オーディオ機器のポテンシャツアップ=音質向上!となって行く訳です。
さて、車両丸ごと防振されたカローラツーリング。
車内に乗り込み、ドアを閉めたその瞬間
・・・・・・・別空間です。明らかに外部からの音は低減されています。
エンジン始動
・・・・・・・・エンジンの音が聞こえない訳ではありませんが、
車内に入ってくる様な感じは、低減されてます。
オーディオ再生
・・・・・・・・車内パーツの揺れの低減もあり、附帯音はかなり低減されている様で、
スピーカーからの音が直接届いてくる印象!音の良し悪しは判りやすい!
と言う感じで、メリットは大きいです。(^-^)
デメリットは、少々車両重量が増える事位でしょうか(`-´)゛
以上で、『車両丸ごと防振』、完成です。
次は、『電源を極める!電源アクセサリー装着!』です。
ではでは
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