●インナーフェンダーカバーを防振する訳●

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タイヤを外したところの、フェンダーの内側のカバーの事を
『インナーフェンダーカバー』と言います。
(フェンダーライナーとも言うらしい・・・)

このカバーを、取り外します。
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⇧フロントカバー 施工前
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⇧フロント側のカバー・・・施工後

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⇧リア側のカバー 施工前
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⇧リアカバー 施工後

このお車は、フロントとリアの素材が違いまして、
フロント・・・・プラスチック
リア・・・・表面が起毛の素材

リアに使われている、起毛の素材は最近よく見かける素材でして、
防音効果を狙ったものとみられます。

Q1・何故、この部位に防振施工するのか?
A1・効果が期待できるのは、タイヤと路面が接する事によって発生する
ノイズの低減。うるさいタイヤ、また静かなタイヤが存在するように、
そこからノイズは発生しているのです。
そのノイズ発信源直近で、ノイズを低減する=車内へ伝わるノイズの低減
=車内が静かに!・・・・と言う事です。

Q2・ボディへの防振とは違うのか?
A2・ボディへの防振は、車両丸ごと防振、各部位への防振の施工も
していますが、もちろんそれもノイズの低減になっています。
インナーフェンダーカバーの防振をする事で、相乗効果による効果が期待でき、
より『車内空間の静寂化』へのなります!

施工済みカバーを取付、タイヤを取付して完了。
施工後の試乗で効果の程を確認します・・・・・

その違いは、明らかに体感できる程!w(゚o゚)w
とは言え、流石に『100』が『0』になる訳ではないので、
それなりにノイズはありますが、騒々しくないノイズ感なので、
気にはなりません。
ノイズが、マスキングされた様な感じでハッキリしない音の様な感じ。

あくまでも、僕のイメージですが、『100⇨50』位にはなったかなと思います。
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車高を落としたら、ノイズが気になりだした(>_<)との事での
『インナーフェンダーカバー防振』のご依頼でした。

お車は、『MAZDA CX-3』でした。

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続いて、もう一台!
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おっ!エンジン2機目、全塗装、車両丸ごと防振
その他各パーツもリフレッシュ済み・・・手を入れていないのはシャーシ位(^-^)
ご存知オーディオもガチガチ仕様の『テリオスキッド』です。
重鎮H氏の、テリオスへの愛がこよなく感じられます。

こちらも、インナーフェンダーカバーへの防振施工です。

このテリオスは、フロントのみの施工です
※リアは、カバーがありませんので。

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⇧施工前

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⇧施工後

走行中のノイズのマスキング効果でオーディオの音は、
より明確に!を期待しての施工です。

ここで、ご紹介です。
先の、『MAZDA CX-3』そして、『DAIHATSU TERIOSKID』共に
使用した素材は、『イージーサイレンスforELUS』と言う、
この部位(インナーフェンダー)への施工を考え専用設計された、MADE IN JAPAN素材です。

ウレタンスポンジ層・アルミ層・ブチル層
この、3つの素材で構成された 『吸音・遮音・制振』効果のある優れものです。
詳細は、『EURO LINK UP SHOP』⇦こちらから

車両防振プラン』にそのうち組み込む予定です。

ではでは



 
 
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