●軽自動車も依頼が多いんです。車両防振〜静寂空間作り〜●
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数ヵ月前、既に施工させた頂いてました、
フロア〜ラゲッジまでの防振処理。
素材は、STP/SIRENT COATを主に施工してます。

あっ、ここでお知らせがあります。
11月より、上記2ブランドの値上がりの連絡をメーカーより頂いてます。
それに伴い現在のM.E.I.HP内の『車両防振〜静寂空間作り〜』の価格も
見直せざるおえない状況です。2022年内は、現在の価格のままで変更はありません。
2023年1月以降、価格改定を予定してます。ご理解の程、宜しくお願い致します
m(._.)m

さて、話を戻します。
引き続き、他の部位の防振処理をご依頼を頂きました。
まずは、フロント廻り
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ノーマル状態⇧
ボンネット及びバルクヘッドの施工です。

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作業途中ですが、制振材+吸音遮音材の2層での施工です。

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ボンネットは、インシュレーター付き車のみ施工可能です。

続いて、後方で『バックドア』
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こちらも、同じく制振材&吸音遮音材の2層で
外板パネルに対して施工してます。

続いて、上方で『ルーフ防振』
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ルーフトリムを外して、その中は・・・・
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ガランドウです。この状態で中で喋ると声も、良く響きます。
この部位は、車両防振の中でも、重要ポイントのひとつでして
体感効果絶大です!

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まずは、制振材『STP AERO』を全面貼り。
防振専用ローラー及びヘラを使い、密着性を高めます。
この『密着性』制振材施工の肝です。

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2層目に、人が耳障りと感じる帯域でもある『1kHz〜』の帯域に効果のある
吸音素材『STP Accent6』を施工。また、断熱効果もあるので
夏場の厚さ緩和にも効果が期待できます。

ボンネット、バルクヘッド、バックドア、そしてルーフ
と施工したのですが、車内の静寂感は
車内に入りドアを閉めた瞬間で、今までとの違いを感じます。
そして、エンジン始動・・・ここでも静寂性UPを感じます。

普段乗られているオーナーさんの方が、その防振効果は感じられやすい
と思います。

施工車両は、
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三菱『EKクロス』でした。

結構、軽自動車の依頼も多い『車両防振〜静寂空間作り〜
でした。

ではでは



 
 
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