2023.11.07
トヨタ・220系クラウン（10スピーカー）の音質改善を図ります！
以前はスピーカー交換が、『音質改善の第一歩』という考え方が主でしたが、
最近は、純正オーディオシステムによっては、それが必ずしもではないと考えます。
�．好圈璽�ー交換 or ��DSP導入
今回施工の、クラウンのようなサウンドシステム付車の場合、
『��DSPアンプ導入』を、お勧めします。
トヨタ系のサウンドシステム付車の場合、
・ドアからは、『低音のみ』
・ダッシュ上スピーカーから、『中〜高域』
という感じで、一般的な社外品のセパレート2WAYスピーカーとは、
スピーカー構成が全く違う為、音として成り立ちません😣
ですから、まずは『DSP導入』なんです😊
では、取付へ
今回使用したDSPは、アンプ内蔵タイプの
『GOLD HORN・GDT68Pro』になります。
GDT68Pro･･･8chAMP内蔵10chDSP
良く質問を受けますので、ちょっと説明を
『8chアンプ内蔵・10chDSP？、とはどういうことですか？』
答･･･8チャンネルのアンプが内臓されてます。
なので、この度のクラウンの様な純正アンプが８チャンネルの場合は、
GDT68Proの内臓アンプのみで全スピーカーを鳴らせる・そして調整も可能
という事です。 10chDSPとは、内臓アンプ8chとは別に、PRE出力（2ch）があります
ので、外部アンプの追加が可能！内臓アンプと合わせて『10ch鳴らせる・コントロール出来る』
という事です。例えば、サブウーファーをしっかり鳴らしたい場合、ハイパワー外部アンプ
を使って、DIATONE SW-G50などを鳴らす！などが出来ます。
クラウンの取付に戻りまして･･･
DSPアンプの取付位置は、こちら
トランク内、左奥です。
ここに付けて下さい、と言わんばかりの空スペースがあります。
接続後、トランク内装は元通りに戻りますのでトランクスペースの
犠牲はありません。
接続は純正アンプから、全チャンネルDSPにスピーカー信号を入れます。
そして、DSP経由後、全チャンネルスピーカーに、返します。
大量のスピーカーケーブルが必要でして、
今回の使用ケーブル長は『32m』！😵です。
続いて、コントローラーの取付です。
専用コントローラーになります。
・Volume
・プリセット切替
・BASSコントロール
の操作が可能です。
重要なのが、『プリセット切替』
GDT68Proは、ブルートゥース内臓ですのでスマホまたはDAPから、
音声をDSPにダイレクトIN出来ます。
もちろん、純正オーディオも全て鳴らせます。
純正オーディオの音/BTでダイレクトINの音
この二つの音が、大きく異なりますので
それぞれに、音の調整をします。
その調整値を、呼び出すためにこのコントローラーが必要なのです。
これによって、常にベストな状態で音楽が楽しめるんです😊
以上、DSPアンプの導入のみで、音質改善でした。
これをやっとけば、次スピーカー交換も可能！劇的音質向上が出来ます！🤩
ではでは
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