チェロキー、ラングラー、レネゲード・・・・
常に、魅力的な車を出してるイメージを持ってます『JEEP』
コンパクトサイズと言われてますが、日本車のコンパクトSUVよりは、
少々サイズは大きめでしょうか!?
JEEP COMPASS(ジープ・コンパス)の入庫です。
オフロードをガンガン走る、と言うよりも
オンロード向きな印象の、お洒落な感じの車です(勝手な印象ですが!)
以前お乗りの車は、自分でスピーカー交換、アンプ取付等されて
楽しまれてたオーナーさん。
少々、現状の音には不満が・・・と言う事で、オーディオ音質改善のご依頼です。
ノーマル状態を聴かせて頂きましたが、
低音がやたら強調された感じで、クリア感が無い・・・そんな印象でした。
では、早速作業開始!
まずは、フロントスピーカーの交換から・・・
純正ドアスピーカーの、粗目グリルからシルバー振動板が透けて見えます。
ちょっと、これだけでもテンション上がります!
バッフル製作して、Morel MAXIMO ULTRA602MKⅡのミッドウーファー
を取付しました。
トゥイーターは、
定番位置!Aピラーにマウント製作して取付です。
スカーッと抜け良く、艶感もあり気持ちいい鳴りです(^-^)
フロント2WAYは、パッシブネットワークは使用せずマルチ接続とします。
その場合は、あれが必要ですね。はい!DSPの取付です!
助手席シート下に取付しました、
6チャンネル内蔵アンプを持つ、『μDIMENSION DSP-680AMP』
4チャンネル分で、フロント2WAYを、
残りの2チャンネルで、リアスピーカーを鳴らします
(リアは、純正スピーカーのままです)
更に、PRE OUTを使ってサブウーファーを、
運転席シート下へ、取付です。
カロッツェリアのコンパクトパワードウーファー
『TS-WX010A』です。
圧倒的な量は出せませんが、癖の無い低域再生で、
パワードサブウーファーとしては、使えるヤツです。
この、WX010Aは、コントローラーは付属しませんが、
DSP-680AMPのコントローラー(別売り)で、SUBのレベル調整が可能なので、
時にはガツンと鳴らす事も出来ます。
このコントローラーは、非常に使い易くて良いです。
更に、このコントローラーを付ける事でDSP-680AMPのブルートゥースが
使えるようになる!というメリットもあります。
お持ちのスマホから、純正オーディオを介さずに
直接DSPが受けてくれますので、音質もGOOD!
その際の、Volume操作にコントローラーが必要になります。
もちろん、純正の全ての音声もDSP経由で鳴らせますので、
音質も格段とアップしてます。
最後に、本システムを活かすも殺すも・・・と言える程重要なのが
音の調整です!
DSP付けたら音が良くなるわけではありません。
その状況にあった調整をして、ナンボです!
フロント2WAYマルチ+リアスピーカー+サブウーファーの調整を
一からすると、調整時間はおおよそ『※2~3時間』※DSPの機能によりことなります。
その後、微調整・・・と、結構時間は要します。
その結果、見違えるような爽快なオーディオに激変です!(^-^)
ではでは
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インナーフェンダーカバーの防振で、ロードノイズ低減!静寂度UP!
施行されたユーザーさん(8チャンネルさん)の動画です。